体から出ているSOSにいち早く気づく医学の知識

心臓病の隠された異常

私達には医学の知識がないために体の異常に気づきにくく手遅れになれば命の危険性も出てきますが、その中でも怖い病気のトップクラスが心臓病です。心臓病は少しでも発見が遅れると致命傷になる可能性がある病気です。心臓病は心臓そのものに異常を感じなくても何かしらの形で体がSOSを出しているので、一刻も早く体のSOSに気づいてあげましょう。気づくことが出来れば決して怖い病気ではなく、治せる病気なので最後まで読んでください。

心臓病を発見できる症状

心臓病とは心臓病という病気があるわけではなく、様々な心臓の病気を全部まとめて心臓病と言います。それでは、心臓の病気を順番に説明していきます。心不全(しんふぜん)は、通常、心臓は体に血液を送る役割をしていますが、心不全になると心臓が体に十分な血液を送ることが出来なくなります。心内膜炎(しんないまくえん)は、心臓には心臓の内側と外側に膜がありますが、心臓の内側の膜が炎症を起こしている状態です。心膜炎(しんまくえん)は、心臓を包み込んでいる膜に生じる病気です。これまで述べた症状は直接心臓に異変がある症状ですが、不整脈がある場合も心臓病の疑いがあります。

人間ドックならぬ心臓ドック

心臓病を早期発見するためには、やはり、病院で人間ドックではなく、年に一回は心臓ドックを受ける必要があります。心臓ドックには心電図・レントゲン・エコーなど様々な検査方法がありますが、一番詳しく調べるには「心臓CT検査」があります。心臓ドックを受けるにあたって気になるのは、費用ではないでしょうか?様々な検査があり、病院によっても違いがありますので、正確には言えませんが、概ね2万円から5万円ですが、命に関わることなので検査をしても損はしませんよ。

心臓の周りを走り、心臓の細胞に酸素や栄養を与える重要な役割を担う冠動脈が、狭くなったり閉鎖してしまった時、自身の健康な血管を使って迂回させ、血液が流れるようにする手術を冠動脈バイパス手術といいます。